てんしんどうかんぽうやっきょく
〒335-0004 蕨市中央4-19-13 【地図を見る】
漢方薬とは 数種類の生薬を組み合わせて作る方剤(薬)のことです。例えば、有名な葛根湯には、葛根、麻黄、大棗、桂枝、芍薬、甘草、生姜の7種類の生薬が入っています。花粉の時期にはよく聞く小青竜湯、最近話題の抑肝散、腎(枝ネルギーの源)を潤してくれる八味地黄丸、その他たくさんの漢方薬はみな、生薬の組み合わせで作るのです。
詳しくはお店へ
煎じ茶とは 別名刻みとも言います。実際、生薬の刻んだものをそれぞれ組み合わせ、~湯という漢方薬を作り、それを煎じて服用するものです。現在主流になっているエキス剤と言う粉薬は、この煎じ薬を乾燥させたものです。漢方は匂いにも薬効があります。コトコト煎じながら、匂いを嗅ぐ(楽しむ)ところから効いてきます。実際、生薬の匂いにも薬効があることが証明されてきています。煎じることは手間ですが、習慣になると「漢方薬を服用している」と言う実感が得られるかもしれません。
このページの先頭へ
表示モードをスマートフォン版に変更する